Loading 15 3 2023 16 3 2023 17 3 2023 10:00 【参加無料】キーノートアドレス 90 mins Chairperson 西 正典 (Mr Masanori Nishi), 元防衛事務次官 - Former Administrative Vice Minister of Defence 13:00 先端技術と研究開発 ~革新的技術の取得と早期装備化への努力~ Conference 90 mins 今日、防衛力強化のためには、強力な防衛装備の開発・導入が必要である。このため、革新的な最先端技術の取得が鍵となっている。本セッションでは、各国の科学技術政策及び重視している先端技術を整理し説明すると共に、それら先端技術の防衛装備品への早期導入について議論する。 Chairperson 渡辺 秀明 (Dr Hideaki Watanabe), 初代防衛装備庁長官 - Former Commissioner of Acquisition, Technology and Logistics Agency, Ministry of Defense 15:00 宇宙空間における安全保障と国際協調 ~新領域における地政学的環境の変化とその対応~ 90 mins 宇宙は、社会生活の重要インフラを支える空間であるばかりでなく、今後経済成長の推進基盤として期待されている。他方で、急速な技術的進化を背景に、宇宙の軍事利用が世界的に活発化するに伴い、宇宙は作戦空間へと変わりつつあると言われている。今回、宇宙における多国間防衛協力の必要性を再確認するとともに、その具体的方向性について議論する。 Chairperson 長島 純 (Lt-Gen (Ret.) Jun NAGASHIMA), 元航空自衛隊幹部学校長 - Former Commandant, Air Command and Staff College 10:00 防衛装備移転政策 ~防衛装備に関する国際協力~ 90 mins 防衛装備移転原則が2014年に見直されたが、日本からの移転は数件にとどまっている。新たな国家安全保障戦略における防衛装備に関する国際協力、防衛装備移転に係る政策、防衛産業の対応等について議論する他、国際共同開発の可能性についても探求する。 Chairperson 鈴木 英夫 (Hideo SUZUKI), 元経済産業省通商政策局長(Former Director-General of Trade Policy Bureau, Ministry of Economy, Trade and Industry (METI)) - 元防衛省取得改革担当審議官(Former Director-General for Acquisition Reform, Ministry of Defense(MOD)) 13:00 ウクライナ侵略の教訓 ~ウクライナ侵略は我々に何を語りかけているのだろうか?~ 90 mins ロシアによるウクライナへの一方的な軍事侵略は、当初、軍事大国ロシアが圧倒するかと思われた。しかし、ウクライナ軍による宇宙・サイバー等新領域の活用や柔軟機敏な作戦指揮、高い士気が功を奏して、戦線は一進一退の状況である。戦場では、ドローンや精密誘導ミサイルが脚光を浴びる一方で、伝統的な砲撃戦や陣地戦も展開される。こうした状況を踏まえ、今次侵略をいかに評価するか、そして得られる教訓について議論する。 Chairperson 磯部 晃一 (Lieutenant General (Ret.) Koichi Isobe), 元東部方面総監/陸将(Former Commander of Eastern Army, Japan Ground Self-Defense Force) Speakers Dr. Michael Raska, Assistant Professor and Coordinator of the Military Transformations Programme - S. Rajaratnam School of International Studies (RSIS) 15:00 核セキュリティと安全保障~ロシアによるウクライナの原子力施設への 軍事攻撃の蛮行から何を学ぶか~ 90 mins ウクライナ侵略において、ロシア軍はチェルノービリ原発等の民間原子力施設へ攻撃、占拠した。民間原子力施設への軍事攻撃は、ジュネーブ条約追加議定書で禁止されているが、攻撃が行われた場合の対応等は定められていない。今回のロシア軍の原子力施設攻撃の問題等を整理し、原子力施設の防衛と核セキュリティについて議論する。 Chairperson 板橋 功 (Mr Isao Itabashi), 公共政策調査会研究センター長 Chief of Institute for Analysis and Studies, Chief Analyst - Council for Public Policy (CPP) 10:00 インド太平洋海域への欧米のアプローチと日本の対応 ~開かれ安定した海洋秩序維持・強化のための具体的施策~ Conference 90 mins 開かれ安定した海洋秩序維持・強化のための具体的施策 概要:日本の安全保障上、重要課題の1つであるインド太平洋海域の安全保障を追求する上で、当該海域の情勢、特に海洋秩序に関する現状と問題点を明らかにし、開かれ安定した海洋秩序の維持・強化のために必要な具体的施策等について議論する。 Chairperson 山村 浩 (ADM Hiroshi YAMAMURA (Ret.)), 元海上幕僚長 Speakers Rear Admiral Michael Donnelly, Commander, Task Force SEVEN ZERO / Commander, Carrier Strike Group FIVE - United States Navy 13:00 【参加無料】ロジスティクス(後方、兵站) ~各国の軍民関係に関する体制態勢~ 90 mins 自衛隊は、将来の戦い方への対応や継戦能力の維持等を実施する上で、ロジスティックスが重要である。自衛隊の現状を鑑みると、国の持つすべての能力及び機能を拡大するため、防衛産業等の民間力を活用及び連携による「総合的(Integration)な防衛力を構築すること」が重要である。本カンファレンスでは、ロジスティクス基盤の構築及び共同ロジスティクス態勢を更に推進していくために、各国の専門家から、軍民関係につ ... Chairperson 長島 純 (Lt-Gen (Ret.) Jun NAGASHIMA), 元航空自衛隊幹部学校長 - Former Commandant, Air Command and Staff College 15:00 【参加無料】グローバル・ディフェンス・サプライチェーンの現状と今後〜参画のための手順や教訓〜 Conference 90 mins 日米を始めとする友好国間の防衛・航空宇宙産業協力の強化には、強靭なサプライチェーンの構築に向けた協力が重要となる。本セッションでは、この分野における政策動向を踏まえ、参画にあたっての手順や教訓事項等について企業関係者の実経験をもとに議論する。 共催:在日米国大使館及び在日米国商工会議所 Chairperson 長島 純 (Lt-Gen (Ret.) Jun NAGASHIMA), 元航空自衛隊幹部学校長 - Former Commandant, Air Command and Staff College