第37代東部方面総監／陸将

現在、川崎重工業㈱戦略アドバイザー、国際安全保障学会理事等に就任。また、防衛省の統合幕僚学校及び教育訓練研究本部の招へい講師として統合運用や戦略を講義。ハーバード大学（2017～19年）及びアジアパシフィック・イニシアティブ（2017～21年）の上席研究員を歴任。

1980年防衛大学校（国際関係論専攻）卒。陸幕防衛課長、中央即応集団副司令官、統幕防衛計画部長、第7師団長、統合幕僚副長などを歴任、2015年東部方面総監を最後に退官。米海兵隊大学及び米国防大学で修士号取得。

著書として『トモダチ作戦の最前線：福島原発事故に見る日米同盟連携の教訓』（2019年、猪木正道特別賞受賞）がある。

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